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ASKAの「アンナカ処方」主治医平石貴久氏疑惑の(?)破産

ASKAにアンナカを処方した主治医平石貴久氏(元「平石クリニック」院長)、破産手続き開始決定

石平貴久.jpg
ASKA容疑者が取調べにたいして、「覚醒剤は使用したことがない。使っていたのはアンナカだ」等と供述したことで、「アンナカ」が広く知られる様になっていましたが、
その「アンナカ」をASKA容疑者に処方した平石貴久医師が代表を務める医療法人社団貴生会が、6月6日に破産手続き開始決定を受け、話題になっていますね。


平石貴久医師は、「平石クリニック」を経営し、一連の覚醒剤所持問題で注目されている、ASKA容疑者をはじめ、元プロ野球選手清原氏の主治医としても有名ですよね。


なかでも、「平石クリニック」で平石貴久医師の処方する、いわゆる「にんにく注射」はスポーツ選手ばかりか激務の有名芸能人の方々の間でも非常に信頼が高かったようですし、利用してみたいと思っていた方も多いのではないでしょうか。




さらに、平石貴久医師は、スポーツ運動医学に詳しく、この「にんにく注射」以外にも、格闘技イベントのリングドクターや、アイドルや有名ミュージシャンのライブコンサートの医務等、健康管理も担当して、人気を博し、報道されている所によれば、一時は年約3億4800万円もの売上を上げていたそうです。


しかし、芸能人やスポーツ選手などのセレブを中心とした保険外診療に依存したことで、患者数が安定せず、
「平石クリニック」での近年診療報酬も落込み、赤字計上が続いていたと聞いています。


さらに、今回のASKA容疑者逮捕の件でも、平石貴久医師は、なぜ、わざわざメディアに対して、
ASKA容疑者への「アンナカ」処方を公表したのか、疑念がもたれていました。
(そもそも、「アンナカ」自体今時処方するような薬でもないようですから、専門家の間で、この点でも疑念が上がっていましたね。)



もしかしたら、セレブを中心とした保険外診療は知名度による所が極めて大きいので、破産手続き開始決定が出される前に「宣伝」をおこなって、売上を高めようとしていたのか、
破産手続き終結後にご自身が転身を図るについて布石を打っていたのかも知れませんね。
(
にんにく注射に続く新たな「商品」としてアンナカを売り出そうとしていたとか、それはないか、さすがに。そもそも、「平石クリニック」自体閉院して、ミッドタウンの診療科も終了し、平石貴久医師は、東京健康クリニック内の一診療科で診療なさっているし。)
ーーーASKA容疑者も「多方面から」利用されている状況なんでしょうか?


もっとも、平石貴久医師の事情はどうであれ、「アンナカ」も「にんにく注射」も結構効果があるようですから、ちょっと興味は引かれてしまいますね。

 

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