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ASKA「20年以上前から違法薬物使用」ニュースの不可解

ASKA「20年以上前から違法薬物使用」ニュースの不可解
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ASKAが
「20年以上前から合成麻薬MDMAなどの違法薬物を使っていた」
と供述
して「いる」(?!)との報道が流れていますね。

(当局の発表をただタレ流しているだけなのに、「取材でわかった」ともったいぶった表現をするのは止めようよ)


「20年以上」ということになれば、多くの報道で触れられているように、
ASKAは「SAY YES」や「YAH YAH YAH」等の名曲も麻薬の影響下で作成したかもしれないということになりますね。
確かに、
20年以上前の曲にも違法薬物使用を連想させるフレーズがしばしば見られるということは、かねてから指摘されていたところです。
とすれば、ファンばかりでなく、当時関連した思い出のある方々にとってもかなり残念な話ですね。


これまで、当時のASKAの名曲に麻薬の影響は見られないとする、専門家の投稿を紹介したりもしましたが、
今回の供述を受けてのフォロー解説でもだしてくだされば、ちょっと気も楽になりそうなのですが。


しかし、今回の
「20年以上前から違法薬物を使用していた」という報道も、「別の女性」についての報道に続いて、不可解な点がいくつか見られますね。


そもそも、被告人であるASKA本人に対して、
起訴し身柄を釈放しているにも関わらず、被告事件の根幹的な取調べを行っていること自体がオカシイ。

全く嫌がることなく任意での聴取に応じ続けている、もしくは、ASKA自ら進んで供述しているということなのでしょうか。
(これもちょっと考えにくいですよね。
起訴前捜査の段階で話さなかったことは、釈放されれば尚更話さなくなると、
捜査機関だって、普通は考えるのではないでしょうか。
起訴前、散々「ASKAは完落ちした(→すべて認めて完全に口を割っていた)」と吹聴していましたし。ウソだったんかいな(完落ちはあり得無いと思いますが))。


起訴後も勾留されている被告人について、余罪捜査をおこなって追起訴することならよくあるけれど
(ASKA自身がそうでしたし、最後の起訴まで相当引っ張っていた)、この件はそのようなことではなさそうです。


さらにいえば、現在ASKAは千葉市病院の隔離病棟で、
薬物更生プログラムを受けているようですが、
覚醒剤の禁断症状でスゴいことになってる、と伝えられていますね。

週刊誌には、薬物患者のなかでも「とくに危険な状態」「ブルブルと震えて・・・呻き声を上げ」「行動は末期的なレベルの依存者特有のもの」等と伝えるものもあるようです。

こんな状態のASKAに、起訴前と違って、身柄を拘束してじっくり時間をかけて聴取することができないのに、
「20年以上前」の薬物使用に関する具体的で、これまで話さなかった新たな供述を得ることなんてできるのでしょうか。


供述して「いる」と報道されていますが、
本当に最近になって得た供述なのでしょうか


ASKAと栩内香澄美容疑者.jpg
ASKAの薬物問題に関連した一連の問題について、当局がいまだに混乱しているところがあって、
方針を決めきれないでいるのかもしれないですね。


少なくとも、栩内香澄美とちないかすみ被告人の「反撃」を受けて少なからず動揺している、ということはうかがわれますね。


栩内とちない被告人
の裁判で、検察が主張したことも、今後の進め方についての検察の意見も、
おそらくは(
栩内とちない被告人の裁判に圧力を加える目的で?)リークさせている情報も、だいぶオカシイ。


マニアならずとも楽しめそう?(すみません)。

もっとも、相当長期に渡って使用していたことは、当初から囁かれてはいましたね。
しかし、「20年以上前」からとは。

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タグ:ASKA 違法薬物
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