とちない栩内被告人の裁判(公判)でついにアレが明らかになる?
栩内香澄美とちないかすみ被告人の裁判(初公判)でついにアレが明らかになる?
栩内香澄美とちないかすみ被告人の初公判が、22日の午後と、迫って来ましたね。
結局否認を貫いて保釈もなされず、どうやら裁判でも無罪を主張するようです。
関心の中心は、ASKAと関連して、栩内とちない被告人の裁判(公判)の中で、
「芸能界の麻薬コネクション」がどの程度明らかにされるのか、
迎賓館「仁風林」コミュニティ(パソナコネクション)についてはどうなのか、
ということのようですが、
一部では、全く異なったものもありますよね。
そう、栩内香澄美とちないかすみ被告人の南青山のマンションで行われていた(とされている)、ASKAとの覚醒剤をキメての性行為の具体的な内容が、法廷で語られるのではないか、
ということです。
でも、残念ながら?その期待は外れるでしょうね。
それは、別に、憲法に定めのある公開原則の例外(公序良俗)とか、陰謀論者が言うような外部からの圧力は全く関係なく、ということなんですが。
(そもそも芸能界の有力者や暴力団では、メディアに圧力はかけられても、検察庁や裁判所には圧力はかけられない。
先頃の、バーニングと吉松氏の問題もメディアに対するもの以外は誤解・誇張に過ぎませんよね。)
伝え聞くところからすれば、ただ単に、
栩内とちない被告人の裁判では、覚醒剤をキメての性行為をそれと認識して行っていた(かもしれない)ということについて、ASKAの供述を証拠とする方針に無いというだけ
(犯罪の立証に不利益な供述しか得られないから)、
ということですね。
公判では、ASKAには別の犯罪事実について証言してもらう予定でいるようではありますが。
メディアは、ソッチ系の内容ということで、安易に視聴者を集められると期待しているみたいですけど、残念ですね、と言うところでしょうか。
これは、ASKAは「すべて認めた上で」保釈されていることからもうかがわれますよね。
確かに、保釈は事件単位で判断されはするのですが、逮捕状の発布と違って本人や検察から資料を得て判断しているから、保釈許可決定を出した裁判官は栩内とちない被告人のことも考慮にいれて決定をだしているわけです。
しかし、ASKAも栩内とちない被告人も共同所持や譲渡が問題とされていない、ということです。
さてそうなると、栩内香澄美とちないかすみ被告人の裁判で「芸能界の麻薬コネクション」が解明されることも期待は薄いし、
「パソナコネクション」は関係がない、ということで、
芸能関係からの視線で、今回の裁判に期待していた方々にとっては、ちょっと残念な内容にもなるかもしれませんね。
でも、裁判ウォッチャーの方からすれば、ちょっと変わった薬物事件として興味があるのかもしれませんね
(直接聞いた訳ではありませんし、そのような声も聞かないので、全く違っているかもしれません)。
しかし、一つのナゾがのこってはいますね。
ASKAが所持していた麻薬検出キットはどこから入手したのかということです。
これは、医療関係者や関係当局しか持ち得ないような専門的な物だったために、
平石貴久医師(元平石クリニック院長)か栩内とちない被告人から入手したと考えられていましたよね。
ASKAはこれの入手経路も明らかにしているはずで、ASKAが麻薬を使用していると認識せずに渡すことはできないと思われますが・・・誰が渡したものなのか。
初公判で示される、わけないか。
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